にんにく卵黄の成分 レシチン

にんにく卵黄の成分 レシチン

レシチンはにんにく卵黄に含まれる栄養の中で最も多いものの一つで、人間の生命活動には欠かせない大事な栄養素です。
人間だけではなく動物、植物全てにおいて生命を維持刷るために必要なもので、人間の場合は脂肪の代謝の他に細胞膜の材料になったり、神経伝達物質の材料になります。
この他にもコレステロール値の安定化や脳を活発にして記憶力を上げる、腎臓や肝臓の解毒効果も持っている栄養素です。
主に大豆に含まれる成分ですが、ある意味「生命の元」である卵にも大量に含まれています。
人間自体にも多く存在し、身体の約1%程度がレシチンでできているほど重要な成分です。
レシチンが不足すると糖尿病、動脈硬化等の成人病になりやすくなり、疲れやすく回復しづらい、眠れない、免疫力低下等の症状をを起こす可能性があります。
1日に必要とされる摂取量は人によって差が出るようですが、少なくとも1日に10mgから800mg程度は必要な様です。
製品により差がありますが、にんにく卵黄には1カプセル当たり約15mgから60mgのレシチンが含まれています。
含有量の多いものであれば1日の目安である2粒を飲むと100mg程度のレシチンを摂ることができます。
ビタミンB群が無いと様々な効果を発揮できないのでできるだけビタミンB群を一緒に摂ることが望ましいのですが、にんにく卵黄に含まれるビタミンB群は決して多いとは言えないので、食事で上手くビタミンB群を摂り、出来るだけ食事中にんにく卵黄を飲むようにすると効果的です。
ビタミンB群は緑黄色野菜や赤身肉に多く含まれるので、意識して食べるようにすればにんにく卵黄に含まれるレシチンを効果的に活用できます。
食事が偏ったり不規則な場合はビタミンB群のサプリメントを利用しても良いのでしょう。
但し摂り過ぎは健康を害する恐れがあり、一度に大量のレシチンを摂ってしまうと口臭が酷くなったり、下痢や腹痛、冷や汗や頻尿といった症状が現れることがあります。
個人差があるようなので一度にたくさん摂っても影響がない人もいるようですが、あまり大量に取り過ぎると害になるのは確かです。
また、妊娠中や授乳中の安全性に関するデータがないので、妊娠中に過剰摂取するのも望ましくありません。
にんにく卵黄は加工品とは言え素材は食品ですが、妊婦や授乳中の人が飲む場合は医師に相談をしておいた方が良いでしょう。